2021/12/18(土)快晴
「来年 利上げはしない」と言ったラガルドさんのECBのユーロ
「来年3回の利上げを行なう」と言ったパウエルさんのFRBのドル
利上げイコール「その国の通貨は買われる」という図式がありますので、、
そりゃあ昨日くらいはユーロはドルに対して売られますよねえ。
そんな簡単な方程式を理解していなかった昨日のワタクシはユーロドル、ユーロ円をロングで挑んで見事に惨敗…
円のほうが「もっと売られる」と思っていたワケですが、、世界はやはりドルやユーロのほうが強く
まさに負けるべくして負けました。
では、何故利上げをした ポンドもドルに対して売られる結果になってしまったのか?
それは「相場は憶測やウワサのほうが強く動く」という事だと思います。
利上げをしてしまったポンドに対して ドルのほうは「来年3回以上の利上げがあるかもしれない」「利上げ率はもっと高くなるかもしれない」と言った憶測からの不安と、利上げをしてしまうと最初は買われるのですが、案外その反動でより売られるケースも良くあるからだと思います。
ポンド対ユーロではポンドのほうが買われおります。
利上げ>テーパリング(量的緩和の縮小)>緊急資産購入(コロナなどの)の縮小
という より強くなる経済処置の図式をもっと勉強しないと あきませんなぁ。
昨日の結果
ドル円 -35.1pips逆指値で損切り 22:01
ポンド円 ±0pips指値で逃げる 14:33 その後151.3でショートエントリー +52.5pips成行で利確21:03
ユーロ円 -44.8pips成行で損切り 01:06
ユーロドル -35.0pips逆指値で損切り 00:37
ポンド円をショートエントリーした時点で、ユーロも損切りしてドテンのショートをするべきでした。
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